「職場での部下への教育の仕方がわからない」

「部下がなかなか育たない」

「部下を上手に育てるにはどうしたらいいのか悩む」

 

・・・このようなことありませんか?

 

あなたは普段、部下への教育をどのように行っていますか?

 

もし、あなたが部下への教育について悩んでる場合は、まずは基本に振り返ってみることが大切です。

 

OJT(職場内の教育)の基本

誰もが一度は聞いたことがあると思いますが、「山本五十六(やまもと いそろく)」の有名な言葉があります。

「やって見せ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ

話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず

やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」

これは、まさに「OJT(職場内教育)の基本」を見事に表現していますね。

これについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

やって見せ

いくらマニュアルを渡し読ませたところで、本人が具体的にイメージできないものは、そもそも理解できません。

まずは、上司みずから「やって見せる」ことが大切です。

そうすることで、より具体的に業務内容をイメージすることが出来ます。

 

言って聞かせて

まずは、やらせてみせることが大切です。

しかし、なにもわからないままやらせたところで、本当の意味で理解を深めることが出来ません。

 

単に「ああしろ、こうしろ、やってみろ」と言うのではなく、まずは、仕事の「意味・目的・目標」を伝えるようにしましょう。

そして、「やるべきこと・やってはいけないこと」を明確にしておくことが大切です。

それにより、自分の業務部分だけでなく、より全体像をイメージすることができます。

 

させてみて

新入社員であれば尚更、すべてのことが初めてです。

初めは、複雑な仕事からではなく、簡単なものから次第に複雑なものへと順を追って与えるようにしましょう。

 

「わかる」を「できる」に変えるためには、経験というプロセスが必要になるからです。

そして、それを反復させることによって、その行動が習慣になっていきます。

 

ほめてやらねば

些細なことでも、部下のいい点を見つけて褒めて励ましましょう。

また、注意を喚起する時は、曖昧にせず、はっきりと指摘する方が本人のためになります。

 

話し合い

過去のやり方や自分のやり方を強要せずに、できるだけ部下との話し合いの機会を多く持つことが大切です。

なんでも部下の希望通りにすることは難しくても、「自分の話を聞いてもらえた」というだけで人は安心することができます。

 

耳を傾け

部下の「言葉」にはもちろんですが、本当に耳を傾けるべきなのは、部下の「気持ち」です。

部下の言葉や表情から、「本当はどんな気持ちなんだろう?」と考えて接してみましょう。

 

承認し

「頑張ったね!」と認めることだけが承認ではありません。

例えば、部下の意見に対して「それは違うよ。」と言うと、単なる否定になります。

かりに部下の意見が間違っていたとしても、「なるほど、君はそう思うんだね。私はこう思うよ。」といったん受け止めるだけで、相手の意見も承認することに繋がります。

 

任せてやらねば 人は育たず

自転車の上手なこぎ方のマニュアルをいくら読ませたところで、想像が膨らむだけで、実際に運転できるようにはなりませんよね。

実際に、自転車に乗ってみて、転びそうになりながらも、挑戦を続けることが大切です。

 

それと同じで、任された仕事をやり遂げ、継続すること。

その役割や責任が人を育てていきます。

 

やっている 姿を感謝で見守って

部下が業務になれてきたら、正解はなるべく与えないようにして、自分で考える習慣をつけさせることも大切です。

できるだけ、負担の部下の仕事ぶりに感謝し、見守っていきましょう。

 

信頼せねば 人は実らず

部下の可能性を信頼しましょう。

あなた自身が、「この子は必ず育つんだ」という信念と信頼感を持つことが大切です。

 

部下の成長を信じることは、自分自身を信じることと同じです、そういったあなたの姿勢こそが、部下の背中を押します。

 

焦りは禁物、根気良く接していくことが大切です。

 

 

最近では、あらゆる仕事が複雑化、高度化、専門化、総合化、不透明化してきたため、部下の方がITに詳しいなど、上司よりも部下の方が良く知っているという仕事も発生していますね。

これからは、これらの基本に加え、その人の持っている良さや個性を引き出していくことに重点を置いて取り組んでみてくださいね。

 

 

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