会社の業績が優れない、労働生産性が低いように感じることはありませんか?

「優秀な人材、能力の高い人材がいない・・・」そのように悩んでいるのではないでしょうか?

もしかすると、そもそも能力の問題ではなく、それ以前の「従業員の慢性的な体調不良」が原因の一つなのかもしれません。

 

「慢性的な体調不良?」

「風邪気味で体調が悪いのに、ついつい無理をして出勤してしまう・・・」なんてことはありませんか?

私もそれで失敗したことがあります。

体調がすぐれないまま出勤を続けることがなぜ良くないのでしょうか?

 

アブセンティーイズム

たとえば、「なんらかの病気などによって会社を休んでいる状況」をアブセンティーイズムといいます。

 

プレゼンティーズム

一方で、「出勤はしているものの体調がすぐれず、やる気や生産性が低下している状態」をプレゼンティーイズムといいます。

よくあるのは、慢性疲労症候群、うつ病、腰痛・頭痛、花粉症、生活習慣病などがありますね。

例えば、「花粉症」を患っている人は、目のかゆみや鼻づまり、繰り返すくしゃみなどで仕事に集中することができないといった経験があると思います。

「頭痛」があるときも、痛みだけでなく、気分もすぐれず、仕事をしていても効率が悪いと感じたことはないですか?

ケアレスミスの増加・・・

判断力の低下・・・

集中力の低下・・・

実は、このような状態のときは、労働生産性が低下していて、結果的に企業の損失につながっていると言われています。

また、欧米を中心とした多くの研究によれば、プレゼンティーイズム(体調がすぐれないまま出勤している状態)によって、目には見えない労働生産性の低下による経済的な損失が発生しており、その額はなんと、「医療費や病気休業にかかる費用よりも大きい」ということがわかっています!

 

「職場から始める健康を保持・増進する行動」

例えば、「定期健康診断」がありますが、法令遵守の理由から、多くの企業では【健康診断を受けること】が目的となってしまっていることが多いです。

でも、それだけではまったく意味がないのです。

健康診断の目的は、それをすることで従業員の健康意識を高めることと、検査の結果から、業務内容を改善したり、日々の生活習慣を見直すきっかけにすることだからです。

では、どうやって、職場環境を改善をしていけば良いのでしょうか?

 

大きく分けて7つの職場の環境を整えることで、従業員の健康を保持・増進して、生産性を高めることができます。

ほとんどの人は、1日の3分の1を職場で過ごしているので、積極的に職場の環境を整えることで、よりいい影響を与えることができますね。

基本的なことですが、次の行動をオフィス内で、日常的に働きかけることが大切です。

 

健康意識を高める

まずは、目的を明確にすることが大切です。

「なぜ、なんのために改善に取り組むの?」

方針を決めて、具体策を従業員と共有していきましょう。

 

快適性を感じる

職場で快適性を感じながら仕事をすることは、とてもいい効果をもたらします。

例えば、デスク上の快適さ・換気・温度調節・光・音・香り

「これらが職場で快適性を感じるものになっているか」

「(暑すぎる、寒すぎる、暗い、雑音がうるさい、悪臭がするなど)不快に感じる環境ではないか」

改めて、見直してみると良いかもしれません。

私は、主に、光の調節や、換気をしたり、BGMやアロマで集中力を高めるような工夫をしています。

 

清潔にする

私は、掃除をする曜日と時刻を決めていますが、これも習慣化することが大切です。

「時間があるときに掃除をしようとか、気になったら整理整頓しよう」と考えると上手くいきません。

掃除をする時間とタイミングを決めておかないと、急ぎの仕事が入るたびに、結局後回しになってしまって続けることができないからです。

あらかじめ優先順位の高いものとして、掃除の時間枠を確保しておきましょう。

 

身体を動かす

身体を動かすことも、なるべく習慣化できるような工夫をすることが大切です。

【なるべく階段を利用する、同じ時間にストレッチや体操を行う、座位行動を減らす、健康器具を利用する】

私は、座位仕事が多いので、通勤までの距離を自転車でしたり、階段を必ず使うというルールを自分で決めています。

運動することを気分で決めてしまうと、結局めんどくさくなってやめてしまったという経験はありませんか?

ルールを決めてそれを習慣にすると、守らない方が気持ち悪く感じてくるからです(笑)

 

適切な食生活

弁当であれば、健康を考えたメニューを提供したり、間食をチョコレートやパンだったものを、ナッツ類や小魚系に変えましょう。

糖質を摂りすぎると、疲れやすくなってしまうので、なるべく糖質を抑えるように、小腹がすいたときは栄養価も高いナッツ類がおススメです。

 

休憩・気分転換をする

昼休みなどの決まった休憩をしっかりとったり、整理整頓などで気分転換を図ったりすることは、ストレス発散、その後の作業効率を高めることができます。

時々、雑談できたり、少しの間、席を離れるなどの行動をためらわないような環境や雰囲気づくりがあるといいですね。

コミュニケーション

仕事の効率を考えて、業務上コミュニケーションを必要最低限にしていませんか?

そもそも人間関係が良好でないと、サポート体制が整わないので、業務をスムーズに行うことができません。

サポート体制が整っていないと、体調が悪い時でも、自分が休むと業務が回らないから休めない、という悪循環に陥ってしまいます。

【日頃から笑顔で挨拶をする、気軽に話す、感謝する、感謝される、サポート体制をつくる】

これらのコミュニケーションを積極的にすることで、メンタルヘルス不調、ストレス性疾患の予防と改善につながります。

 

「まとめ」

今までは、従業員の健康管理について、

「安全衛生管理や健康診断などの最低限の法律を守っていればよくて、あとは自己責任の問題だよね♪」

と考える方も多かったと思います。

 

しかし、中小企業にとっては、従業員一人ひとりの比重が大きいため、より効率的な人材活用を図る必要があります。

 

なので、これからの時代は、企業として従業員の健康を積極的に考えることは必須で、

×【コスト】ではなく、

◎【企業の存続と成長のための重要な投資】

として、前向きにとらえていくことが大切ですね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます(^^)

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