あなたは、職場で即戦力にならない新人や若者に困ったことはありませんか?

 

1980年代後半から2000年代の初めにかけて生まれた世代は、いわゆる「ゆとり世代」と言われています。

さらに、ゆとり世代の次の世代を「さとり世代」と呼ぶそうですね。

 

「ゆとり世代の若者は、やる気もないし、戦力にならない。」

「さとり世代は、まるで悟りでも開いたかのように無欲でドライ、自発性に乏しく諦めが早い」などと言われています。

 

私自身「ゆとり世代」なので、いままでも違和感を持ったことはありませんが、それよりも上の年代の方は、このような世代の若者に対して「付き合いにくい」「若いのに熱意が足りない」と感じる方も多いと思います。

 

しかし、自分が新人だったことを思い浮かべてみると、1年目から何でもバリバリこなし、誰とでもうまくコミュニケーションを取り、職場の戦力になっていました!なんて人はほとんどいないはずです。

 

職場に新人が入ってきたとき、早く仕事が出来るようになって欲しいという期待を持って接するのは当然です。

 

しかし、過度な期待は禁物です。

 

慢性的な人手不足に陥っている職場では、まだ成熟度の低いうちからあれこれ仕事を任せていたら、上司は「あれ、こんなこともできないのか」とがっかりするはめになり、下手をしたら新人を潰してしまう可能性が高いのです。

 

さらに、今はどこの会社も余裕がないので「半年以内に戦力にならなければお手上げ」と考える人も多い。

 

でも、それは彼らの能力が特別低いわけではありません。

 

特に新卒で入ってきた社員など、ほんの少しまで学生だったことを考えれば、すぐに仕事が出来ないのも当たり前です。

 

それよりも、「入社早々、過度なプレッシャーを与えること」こそ考えを改める必要があります。

 

「新人なのだから、そんなものだ」とそのことを理解した上で”ほどほど”の期待をかけることが、新人にとっても職場にとっても良い結果をもたらすことになります。

 

成果を上げたときには、どんなに小さなことでもしっかり褒め、失敗したときには、温かく励まし、根気よく見守ることが大切です。

 

慢性的な人手不足であれば尚更、せっかく採用・教育した人材が潰れてしまう方があなたにとっては痛手だと思います。

 

即戦力にならない新人であっても「急がば回れ」の精神を持って接してみてくださいね。

 

 

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