残業が常態化していて、常に忙しい。

長時間働かないと利益が出ない。

本当は、休暇をとったり、のんびり過ごしたいのに、やることがあり過ぎてパンクしそう・・・。

 

このようなことはありませんか?

 

「長時間働き過ぎるのには限界がある」

人間一人ができる仕事量には限界がありますし、睡眠時間や休む時間を削って働いても、疲弊するだけで、なかなか効率は上がりませんよね。

 

ですので、組織としても生産性を高める取り組みを行っていくことが大切です。

 

テレワーク、プレミアムフライデー、残業時間の削減、有給休暇の取得促進・・・。

 

これら働き方改革では、まさに「生産性の向上」を主な目的としています。

 

「仕組み」としては、とてもいい制度なのですが、「なぜ必要なのか?」ということが、あまり浸透していないように思います。

 

「忙しいのに、こんな制度・・・」って声が聞こえてきそうです。

 

「そもそも生産性って?」

「生産性」とは、簡単に言うと「いかに少ない力で、最大の結果を生み出せるか」ということを表したものです。

 

2018年のデータによると、日本の一人当たりの平均年間労働時間は「1,680時間」(経済協力開発機構)

これには、サービス残業などの時間は含まれていないので、実際にはなんと「3,000時間」を超えている人も多いと言われています。

 

それに対して、【先進国の中でも生産性が高い】と言われるドイツは「1,363時間」です。

日本と比較しても一目瞭然です。

 

また、「国民の経済的な豊さ」を表す、一人当たりの名目国内総生産(GDP)は、日本が42.823ドルで、ドイツが53.749ドル。

 

これらのデータからわかるように、日本は長時間労働をしているのにもかかわらず、ドイツより一人当たりが生み出すGDPは低いのです・・・。

 

長時間労働をやればやるほど、爆発的に結果が出れば、それはそれでいいのかもしれませんが、生産性は低いままです。

 

これはつまり、日本は「働き方にムダが多い」「忙し貧乏な人が多い」ということではないでしょうか。

 

これって、あまりいい印象ではないですよね・・・?

これだけで人生、損をしている気分です。

 

「どうして日本は生産性が低い?」

日本と生産性が高い国の決定的な違いは、主に「働き方に対する考え方や姿勢」にあると言われています。

 

「生産性」が高い=「より少ない時間や労力で最大の結果を生み出せる」ということなので、「働く人がより余裕を持ち、豊かで幸せになれる」ということにつながりますよね。

 

是非、私たちも生産性が高い国を見習いたいものです!

 

では、どうやって生産性を高めていけばいいのでしょうか?

 

日本人って、同調圧力文化で「周りの空気を読みすぎる」とか、

仕事に対して真面目過ぎる人が多く「サービス精神旺盛で、仕事も完璧を求めすぎる」などといってもキリがないし、

そこが日本人の良いところでもある・・・!と私は思っているのですが、

 

今日から出来る、組織の中で「生産性を高める」方法についてお話したいと思います(^^)

 

今日から出来る「組織の中で生産性を高める方法」

組織の中で、生産性を高めていくには、どうすればいいのでしょうか?

今日からすぐに出来る、有効な方法をお伝えします(^^)

 

「働く環境を整える」

働く人にとって「働く環境」というものは、思っている以上に重要です。

 

あなたも、「場所を変えただけで、なぜか仕事がはかどった」という経験はありませんか?

 

多くの資金を投入する必要もないので、

例えば、デスク上の整理整頓をしたり、トイレや休憩室をリラックスできる空間にしたり、BGMやアロマで雰囲気作りをしてみましょう。

 

ほとんどの従業員は、それを自分自身でコントロールすることはできません。

でも、生産性を上げる鍵は、いつも「現場環境」にあります。

 

社員自身です。

 

「どのようにしたら効率よく仕事ができそうか?」と直接聞いてみたり、

また、社内アンケートで社員の意識や意向をくみ取ることから始めてもいいと思います。

 

「信頼関係を築く」

組織内で生産性を高めるためには、社員との信頼関係を築くことが最も大切です。

 

「従業員エンゲージメント」という言葉を聞いたことがありますか?

分かりやすくいうと「従業員が組織の目的やビジョンを理解し、企業への信頼や貢献意欲を持っている状態」を示します。

 

「従業員エンゲージメント」が高い企業は、「優柔な人材の流出を防ぐことができ、収益性や生産性が高い」という調査結果が出ています。

 

「従業員満足度」や「従業員幸福度」を高めることも大切ですが、それらとは意味が異なって、

「自発的に必要な努力をし、企業の業績に貢献する」という特徴があります。

 

「従業員エンゲージメント」を高めるためには、社員との信頼関係を築くのと同時に、企業の方針を明確に示し、社員自身に自律性や意思決定の場を与えることが大切です。

 

生産性を高めたい場合、仕事の効率ばかりを重視して、社内コミュニケーションが出来ていないとなると逆効果です。

社員の育成を経営課題として、積極的に取り組みましょう。

 

「仕組みにお金と時間をかける」

ドイツも少子高齢化に悩んでいましたが、早いうちから育児がしやすくなるような法律を次々定めています。

 

主に、育児休暇の制度を充実させたんですね。

国から給付金を受け取りながら、育児休業は最長で3年とれ、男性の育休取得率は、なんと34%以上です!(日本は3%ほど・・・)

制度が整ってきて、利用する人が増えたので、いずれ少子化も解消されるかもしれません。

 

何が言いたいかというと、【「仕組み」を作って導入してから、改善するスピードが速い】ということです。

 

とにかく、方針を決めたらすぐに「仕組み」をつくり、徹底してそれを浸透させるのです。

議論ばかりして、先に進めないと状況は何も変わりません。

 

巧遅(こうち)拙速(せっそく)という言葉があります。

「巧みに遅くやるよりは、稚拙(ちせつ)でも早くやる」という意味ですが、

完璧さにこだわりすぎて物事を自分の中で留めていたら、いつまでたっても物事は動かないし、そのうちに機会を逃してしまう。

状況はすぐに変わってしまうからです。

 

思っていることをまずはやってみることが大切。

真剣に考えすぎて決まらないより、立ち止まらないで、間違っていてもいいから、一歩でも前へ進むことを優先しましょう。

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございます(^^)

 

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