あなたは常に全力で一生懸命頑張っているのに、社員にはやる気が感じられない、どこか他人事のような仕事の仕方である・・・・

もう少し仕事に対して責任感を持ってほしい、自分自身でやり遂げようという意識を持ってほしい・・・そのように感じることはありませんか? 

それは、あなたの責任でもなく、社員の能力や人間性の問題でもありません。

実は、社員が自分自身の仕事に対して「当事者意識を持っていない」ということが最大の原因です。

当事者意識とは?

「当事者意識」とは、読んで字のごとく、「その出来事や事柄が自分自身と直接かかわっている」ことを意識していることを言います。

例えば、その仕事やプロジェクトが自分自身に関わっているという意識を持っているかいないかで、その仕事の出来やパフォーマンスが全然違ってくるのです。

つまり、仕事に対していい結果が出ない理由は「能力や人間性の問題」ではなく、「意識の問題」なのです。

 

この当事者意識を持っていない場合は、仕事に対してやる気が起こりにくくなります。

それだけでなく、自分自身がきっかけで仕事上のトラブルが起こったとしても、自分事だとは思っていないので、言い訳や責任逃れをしてしまいやすくなります。

 

では、どうすれば社員に「当事者意識」を持って仕事をしてもらうことが出来るのでしょうか?

当事者意識を持たせるためのすごい方法

あなたは普段、社員に仕事を頼むときは、どのように伝えていますか?

仕事の頼み方次第で、相手に当事者意識を持ってもらえるかどうかが決まります。

 

①やり方ではなく理由を伝える

人間は、仕事を頼まれたとき、「その行動がなぜ必要なのか?」をきちんと理解しない限りは、それを本当の意味で実行することはほぼ不可能です。

だから、人はまずやり方ではなく「理由」を知りたいと思うのです。

 

したがって、仕事を頼むときは、

・なぜ、それをやってほしいのか?

・何の目的でそのようなことをするのか?

・なぜ、自分がやらないといけないのか?

 

「そのことを熱心に伝える必要がある」ということです。

目的や理由が、しっかりと伝わっていると、やり方や方法などはそれほど重要なものではありません。

 

②社員に選択をさせる

ほとんどのことを経営者や役員が決めてしまう・・・ということはありませんか?少しのことでいいので、「社員に選択肢を与える」ということを是非やってみてください。

人は他人に決められたことではなく、「自分自身で選択したもの、自分自身がいいと思ったもの」に対しては、ものすごい忠誠心を発揮します。

つまり、それに対しては「嘘偽りなく真心を尽くす」ことが出来るのです。

 

単純に2つの選択肢を与えたり、どんなプレゼンをするかを選ばせたりするのではありません。

「仕事のやり方を選ぶ機会を与える」ということが重要です。

なぜなら、自分自身でやり方を選択したときに、その仕事は自分のものになり、「自分事」ととらえて仕事をしてもらうことが出来るからです。

 

「仕事のやり方や会社の体制を変えることは少しハードルが高い・・・」と感じる場合もあると思います。

その場合は、ちょっとしたことでも大丈夫です。

 

例えば、

・フレックスタイムのように働く時間を選んでもらう

・イベントの企画を考えてもらう

・普段使う椅子や道具の種類を選んでもらう

・ユニフォームを選んでもらう

このようにちょっとしたことからでも構いません。

 

大事なのは、「その目的や理由を伝えること」であって、やり方ではありません。

「目的や理由はそのままで、仕事のやり方やスタイルはある適度、社員に選択肢を与える。」

 

これだけで、生産性やパフォーマンスにすごい効果が表れます。

是非、やってみてくださいね!

 

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